
お取引にあたってのご注意
(オンライン取引)
「商品先物取引/事前交付書面」はもうお読みですか。お取引を始める前に必ず熟読ください。以下は、お取引を始めるにあたって、特にお客様に承知しておいていただきたい事項の一部を要約したものですので、是非ご一読ください。
お取引にあたって
商品先物取引は、ハイリスク・ハイリターンの取引です。
商品先物取引は、元本が保証されません。お預かりしたご資金以上の損失となることもある取引です。この取引の妙味は、商品相場の動向によっては、預けた資金が預金や貯金とは比較にならないほどの利益を生む可能性があるところですが、一方、損失もそれと同様に高額になる可能性がある取引です。
したがって、お取引は生活に必要な資金は除いて、余裕のある資金で行ってください。また、お取引が始まった後も、万が一損失が発生しても生活に支障がないように、常に注意を払ってください。
(『契約締結前交付書面』3頁)
商品先物取引は期限のある取引です。(限日取引を除く)
商品先物取引は、資産運用手段の一つですが、株式取引や預貯金等とは異なり、商品の売買を基礎にした取引ですので、一定の期限が来ると取引の対象である品物を受け取ったりその代金を支払ったりしなければなりません。資産運用として活用しているお客様にとっては、通常、品物を取り扱えませんので、期限が来る前に、転売または買戻しによって決済しなければなりません。株式取引のように何時までも株を保有したり、預金のように銀行に預け続けるということはできません。お客様は、予めこのことに注意して、取引に参加してください。
(『契約締結前交付書面』4~6頁)
お取引は、お客様ご自身の責任と判断で行ってください。
お客様のお取引ですので、必ずご自身の判断で取引を行ってください。その結果、万が一損失となった場合はお客様の負担となります。
建玉の損失が膨らみ、取引の継続には追加預託が必要となった場合、追加の証拠金を預託せずに建玉を決済して損益を清算し、取引をいったん終了することも可能です。お客様の許容範囲を上回る損失が生じることのないよう、慎重に取引を行ってください。
そのためにも、日々、当社や商品取引所のホームページ、新聞の相場欄等を確認し、ご自身の建玉の値洗状況を常に把握しておくようにしてください。
(『契約締結前交付書面』6~7頁)
値洗損益金が損失となっている場合等にどうするかを予め決めておいてください。
値洗損益金が損失となっている場合などには証拠金の追加預託が必要となる場合があります。追加預託が必要となった時点で取引を止めるか、続けるか。続ける場合でもどこまで(いくらまで)か。余裕資金の範囲に注意して、おおよその方針を予め決めておいてください。
(『契約締結前交付書面』7~8頁)
その他、お取引を始めるにあたってご不明な点等がございましたらご連絡ください。
連絡先:お客様相談室
〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX
TEL:03-4216-1265
お客様相談コーナー
インターネットを利用した商品先物取引です。
- 日産証券ウェブサイトの掲載事項は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。
- 営業員による勧誘、投資のアドバイスは行いません。
- 余裕資金による投資をお願いします。
- 投資予定額は金融資産の範囲内で設定をしてください。
- 以下のようなことがありましたら、下記連絡先までご連絡ください。
- ユーザーID、パスワードを紛失してしまい、お取引ができない。
- ユーザーID、パスワードを入力したのに、取引画面にログインできない。
- 取引画面の建玉状況や預り金表示が正しくないようだ。
- 相場表やチャートが突然、更新されなくなった。
- 取引画面から売買注文を出したが、約定結果などが画面に反映しない。
その他、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
【お客様相談窓口】
- 日産証券株式会社 商品先物取引相談窓口
- カスタマーセンター(「取引システム」等に関するお問い合わせ)
TEL:03-6328-2312
電話受付時間:平日8:30~16:30 - お客様相談室(「取引システム以外」のお問い合わせ)
〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX
TEL:03-4216-1265
電話受付時間:平日9:00~17:00
- カスタマーセンター(「取引システム」等に関するお問い合わせ)
- 日本商品先物取引協会相談センター
TEL:03-3664-6243 ホームページ:https://www.nisshokyo.or.jp/