マネー・ローンダリング及び
テロ資金供与対策基本方針
令和4年2月21日
日産証券株式会社(以下、「当社」といいます。)は、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与(以下、「マネー・ローンダリング等」といいます。)対策を当社の重要課題と認識し、以下の内部管理態勢を構築します。
1. 基本方針
当社は、マネー・ローンダリング等を防止するために適用される法令等を遵守します。
2. 組織体制
当社は、マネー・ローンダリング等を防止するための責任者をコンプライアンス本部長とし、コンプライアンス本部を主管部署とします。
3. マネー・ローンダリング等に係るリスク評価
当社は、当社の業務に内包する固有のリスクをリスクベース・アプローチの考え方に基づき特定・評価し、リスクに応じた低減措置を実施します。
4. お客様管理
当社は、取引時確認を適切に実施し、お客様との取引を調査分析することでリスクに応じた低減策を実施します。
5. 疑わしい取引の届出
当社は、営業店からの報告、取引モニタリング等により、検知した疑わしい取引を速やかに監督行政庁(主務省若しくは当局)並びに警察庁に届け出ます。
6. 研修
当社は、全社員への研修を通じて、マネー・ローンダリング等に関する知識・意識の向上を図ります。
7. 内部監査
当社は、独立した検査部により、マネー・ローンダリング等の防止に係る遵守状況について内部監査を実施し、その結果を踏まえ継続的な内部管理態勢の整備を行います。
以上