夜間取引終了後に取引所で失効されたOCOの逆指注文が、翌日中取引開始後に成立する事象が発生しました。

原因は､祝日取引に係る要件定義の誤りに起因するプログラムの不具合であり、対応として、プログラムの修正を行いました。また、他の要件定義誤りがないか再度確認を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

逆指値注文とOCO注文を取引所に送信できない事象が発生しました。

原因は､プログラムの設定不備による特定アプリケーションの起動不可であり、対応として、当該設定の修正を行いました。また、アプリケーション稼働状況のチェックツールを作成して、異常を検知できるようにしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

夜間取引のプレオープン時に受付けた注文を取引所に送信できない事象が発生しました。

原因は､祝日取引所対応に伴うプログラムの不具合であり、対応として、不具合箇所の修正を行いました。また、テスト要項書の網羅性を確保し、テストを充実させることで、不具合の混入を防ぐ態勢を整備しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

取引画面接続できなくなる事象が発生しました。

原因は､当該システムにおけるプログラムの不具合に起因するメモリ枯渇であり、対応として、各種設定見直し等による再発防止を図るとともに、再発した際に速やかに復旧できるよう態勢の確認を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当社システムにおける取引所電文を受信するアプリケーションが異常終了したため、取引画面に表示される内容と実際の状況に差異が生じました。

原因は､当該システムにおけるプログラムの不具合であり、対応として、プログラムの改修を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

AccessCXのスマホWeb版から発注された多限月銘柄（原油(ドバイ原油）、ゴム（RSS3、TSR20））のイフダン注文について、お客様の指定限月にかかわらず期先限月で発注されました。本件事象はスマホWeb版での発注の場合のみであり、他のチャネルでは問題ないことを確認しております。

原因は､当該システムにおけるプログラムの不具合であり、対応として、プログラムの改修を行いました。また、プログラム改修時のレビュー及びテストを徹底することにより、再発を防止いたします。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムに対する不正アクセスにより、当該システムで提供する全サービスを停止する事象が発生しました。

当該システムによる早期復旧は困難との判断から、くりっく365・くりっく株365取引については、代替システムへのリプレースは完了しております。株価指数先物については今のところリプレースの予定はございません。

また、当該システムによるサービスについては、2021年12月20日をもちまして、廃止させていただきます。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにおいて、取引所からの約定電文が取り込めなくなり、当該システム上に約定結果が反映されない事象が発生しました。なお、発注や取引所での約定については影響ありませんでした。

原因は､当該システムにおける設定ミスでした。対応として、システム内の全設定の確認を行いました。また、テストケースを充実させることにより、設定ミスを未然に防ぐことができるよう対策を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにおけるアクティブ口座の取引において、システムによる強制決済注文とお客様ご自身による決済注文が、重複して発注され、両方とも約定する事象が発生しました。

原因は､当該システムにおけるプログラムの不具合でした。対応として、プログラムを改修するとともに、ロスカット注文をはじめシステムが強制的に発注する注文についてのプログラムの確認を行い、同様の事象が発生しないことを確認しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システム提供するサービスにアクセスできなくなる事象が発生しました。

原因は､当該インフラ基盤におけるネットワーク機器のメンテナンス作業において、冗長化されたネットワーク機器でハードウェア障害が発生したことでした。対応として、インフラ基盤ベンダーは当該機器を交換するとともに、同様の事象発生時に速やかに対応できるよう手順の整備を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムと当社間のネットワークが切断したため、対面取引において一部の注文発注に遅延が生じました。なお、オンライントレードには影響はありませんでした。

原因は､当社情報システム部員が当社サーバー室内での作業中に、誤ってケーブルを抜線したことでした。対応として、立会時間中のサーバー室内での作業を制限することとしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにおいて、TFX口座からの2021/1/4付の出金が行えない事象が発生しました。

原因は､年末年始のTFXのタイムスケジュールに合わせた設定の一部に漏れがあったため、本来2021/01/01に行うべきTFXに対する出金依頼電文転送を行えなかったことでした。対応として、年末に例外的に実施するべき対応内容を策定するとともに、当日の確認手順を整備しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにおいて、一部のお客様の取引余力が不正となる事象が発生しました。

原因は､WebサーバーのCPU負荷高騰に伴い、注文の処理がシステム内で二重に処理されたため、実在しない利益が計上されたことでした。対応として、同様のCPU負荷高騰の再発時の運用手順と、データ不整合の確認手順を整備しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにおいて、誤った帳入値段でロスカット注文が発注される事象が発生しました。

原因は､大阪取引所から白金ミニ先物(21年2月限、4月限、6月限、8月限)について、誤った帳入値段が配信され、その誤った帳入値段を用いてロスカット判定を行ったことでした。当社において同様の障害を検知した場合に速やかに対応できる手順の整備を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムからお客様へのメール通知が届かなくなる事象が発生しました。

原因は､当該システムがメール配信に使用している外部のシステムに発生した障害でした。当社において同様の障害が発生した場合に速やかに検知できる仕組みを導入しましたので、その際はHP等でお客様に速やかにお知らせします。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

特定の時間帯にロスカットが実行されない事象が発生しました。

原因はプログラムの不具合でした。そのため、当該プログラムの改修を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにアクセスできなくなる事象が発生しました。

原因は当該システムのインフラ基盤のネットワーク機器管理ソフトウェアの不具合により、誤った経路情報を管理下のネットワーク機器に配信したため、当該システムがらインターネットへの通信に障害が発生したことでした。そのため、当該インフラ基盤を管理する外部委託先は、原因となったネットワーク機器管理ソフトウェアを使用しない運用に切り替えました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムにアクセスできなくなる事象が発生しました。

原因は当該システムのインフラ基盤が、外部のネットワークプロバイダーから多数の誤った経路情報を受信しましたため、当該システムがらインターネットへの通信に障害が発生したことでした。そのため、当該インフラ基盤を管理する外部委託先は、外部のネットワークプロバイダーからの、過剰経路広告からネットワーク機器を保護するポリシー設定等を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

当該システムのインフラ基盤において、ネットワーク機器のメンテナンス作業を行った際に、一部通信が不安定になり、一部注文に取引所への送信遅延が生じる事象が発生しました。

原因は特定の手順で当該機器のメンテナンスを行ったため、通信が不安定になったことでした。そのため、当該作業を行った外部委託先は、ベンダーと協議の上、同様の事象が発生しないよう作業手順の改善を実施しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

4/1～4/23までの間、誤った逆日歩にて計算を行ったため、信用取引建玉決済時の受渡金額に際が生じる事象が生しました。

原因は外部委託先において、当該計算に必要なデータのアップロード作業が、担当者の失念により行われなかったことでした。そのため、外部委託先において、システム的に必要なデータのアップロード状況を確認しアラートを出す仕組みを導入しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

くりっく365・くりっく株365取引において、注文が取引所によりリジェクトされる事象が発生しました。

原因は当該システムの環境移設を行った際に、時刻を補正するシステムが無効となったため、取引所システムの時刻との間に一定以上の差異が生じたことでした。そのため、当該システムを管理する外部委託先は、環境移設等における確認項目を見直すとともに、定期的にシステムの時刻のずれを監視する処理を追加しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

日経225先物オプション取引において、取引所への注文送信が遅延する事象が発生しました。

原因は当該システムのインフラ基盤においてネットワーク機器のメンテナンスを実施した際に、ファームウェアのバグにより通信断が発生したことでした。そのため、当該インフラ基盤を管理する外部委託先は、ベンダーと協議の上、メンテナンス手順等の再確認を実施ました。また、本障害の原因となったバグについては、パッチ適用により解消しています。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードにおいて、6/29の日中取引終了後に発注されたお客様の注文の取引所への送信が、夜間取引開始に間に合わない事象が発生しました。

原因は当社の業務手順ミスにより、バッチ処理が遅延し、夜間取引開始に間に合わなかったことでした。原因となった手順の見直しを8/6までに実施しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードにおいて、当該トレードシステムの動作が遅くなり、画面が開けなくなる事象が発生しました。

原因はディスクI/Oの高負荷によるもので、システムのディスクI/Oの負荷を軽減するプログラム改修を5/18までに実施しました。その後は、同様の事象が発生していないことを確認しております。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

証券オンライントレードにおいて、サイバー攻撃により、一時的に接続できなくなる事象が発生いたしました。

第三者のセキュリティ企業による調査により、システム内部への攻撃等は無い事を確認しております。

なお、5月8日に当該攻撃に使用された脆弱性を解消いたしました。また、5月17日までに、その他悪用の恐れがある脆弱性が無いことを確認いたしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

くりっく株365において、一部のお客様が特定の注文発注を行えない事象が発生いたしました。

原因はプログラムの不備によるもので、4月6日に当該プログラムの改修を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

証券オンライントレード（信用取引）において、特定の条件下にて決済注文の約定結果の一部がシステム上に反映されず、決済可能建玉数量が正しく表示されない事象が発生いたしました。

原因はプログラムの不備によるもので、6月27日に当該プログラムの改修を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

証券オンライントレード（信用取引）において、特定の条件下にて、建玉数量が正しく表示されない事象が発生いたしました。

原因はプログラムの不備によるもので、2月6日に当該プログラムの改修を行うとともに、不正な処理が行われた際に早期に検知できるプログラムを導入しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて、注文受付および口座照会が正常に行えない障害が発生しました。

原因は、フロントシステムで使用しているネットワーク機器の動作が不安定になり、通信の輻輳が発生し、ネットワーク過多になりアプリケーションプログラムがエラー終了したことによるものです。

対処として、フロントシステムのネットワーク機器を1号機から2号機に手動切替し、アプリケーションプログラムの再起動を行うことで正常状態となったことを確認しました。また、12月15日に障害が発生したネットワーク機器の交換を実施しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

株価指数先物・オプション取引の引け後バッチ処理において、オプション銘柄の建玉を保有していたお客様について、誤った計算により追証判定が行われる事象が発生いたしました。

原因はSPANリスク・パラメータファイルの仕様変更に対する対応の不備によるものです。6月30日に修正を完了し、それまでの間は暫定対応を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて、スマホ版iOSアプリからのログインが行えない、ウェブ版およびフィーチャーフォンの一部注文画面表示が正常に行えない、フィーチャーフォン（au）からの接続が不可となる障害が発生しました。

原因は、サーバ構築および移設時の作業不備によるもので、システム業者等に対して、手順書作成作業の構造的な見直しを依頼し、サーバおよびプログラム管理等のさらなる品質向上の申し入れを行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

株式現物オンライントレードサービスにおいて、一部のお客様に対する時価情報の配信遅延が発生しました。

原因は、市場相場の変動に伴い時価情報が一時的に増加し、時価情報の配信処理を行うサーバのメモリー使用率が増大したためです。当日は、10時54分に時価情報配信サービスの再起動を行い、その後時価情報が欠落したサーバの時価情報をリカバリし、11時45分に表示が復旧しました。対応策として、システムリソース逼迫時の対応手順を見直し、迅速かつ定量的な判断を行い早期に復旧等対応を行えるようにしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物取引（アクティブ口座）において、夜間取引の注文受付開始時間に新規注文が行えないという不具合が発生いたしました。12月12日15:15に行われた発注ステータスを「新規注文可」に戻す処理において、システムエラーが発生したまま処理が終了したことにより発注ステータスを「新規注文可」に戻すことができず「新規発注不可」の状態が継続したことが原因です。対応策としまして、発注ステータスを戻す処理がエラーとなった場合は、当該処理を再実行する内容に設定変更を行い、また、エラー発生時に早期に検知できるようシステム改修を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

クイック入金（リアルタイム入金）サービスにおいて、DDoS攻撃により、一時的に同サービスが停止し、また、同サービスへの接続も不安定になりました。原因は、同時期に発生した国内複数の金融機関等に対するサイバー攻撃が当社のクイック入金サービス提供業者へも及んだものでした。DDoS攻撃の確認後に当社内においてCSIRTを招集して情報の把握・共有等に努めて、同日中にはDDoS攻撃対策が実施されてサービスは復旧しました。また、情報漏洩等のその他被害が発生していないことも確認しています。対応策として、業者に対しDDoS攻撃対策強化の申し入れを行い、同サービスに対する当社内の監視強化も行いました。

株価指数先物・オプションにおいて、取引所システムとの通信障害により、8:05に全てのお客様のサービスを停止しました。また、16:25にサービスを再開しましたが、その再開時作業における不具合により取引所への注文送信遅延が発生しました。原因は、いずれもシステム環境下における作業不備によるもので、システム業者等に対して、作業実施における品質向上の申し入れを行い、また、サービス再開時の作業手順書・チェックリスト等の整備も行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

株価指数先物・オプションの追証判定処理において、SQ日にSQ対象のポジションをお持ちの一部のお客様におきまして、本来は追証対象外であるべきところが、不正に追証と判定する不具合が発生しました。原因は、SQ日の権利行使バッチ処理における特定条件下での追証の不正判定（プログラムのバグ）で、プログラムの改修を行い9月30日に本番環境への適用を行いました。改善策として、テストケース拡充などの品質向上に努めます。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物注文システムにおいて、相場情報やロスカット処理の更新が停止する障害が発生しました。原因は、情報ベンダーからの値段取り込みがサーバのハングアップにより停止したことと、サーバのバックアップ機への切り替えも一部通信が正常であったことで異常を検知できずに自動切替えが機能しなかったことによるものです。当日は手動による切り替えを実施し、22:00に一部相場情報の更新が復旧し、0:04に値洗い値段及びロスカット処理が正常に復旧しています。今後の改善策として、自動切替え機能の異常検知方法の見直し等のシステム改修を年内を目途に実施して参ります。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

株式現物オンライントレードにおいて、Google社のネットワーク誤設定に起因したインターネット回線における通信障害により、一部のお客様が取引ツールにログインできない障害が発生しました。 同日15：00ごろ、通信キャリア側での対応により復旧しました。改善策として、ウェブサイトを異常検知する仕組みを見直し、異常検知時の社内体制についても見直しました。

商品先物注文システムにおいて、一部の損失限定委託者のロスカットラインが正しく設定されず、建玉が決済したい値段以外でロスカットされる障害が発生しました。

原因は、社内の組織変更に伴う委託者移管処理手順のプログラム不具合のため、旧委託者コードから新委託者コードに書き換えを行った際に、ロスカットラインの情報が書き戻しされたことによるもので、当日は手動でロスカットラインを登録することにより復旧いたしました。対処として、6月16日にプログラムの不具合を修正、リリース完了しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて、電子交付帳票（売買報告書）の閲覧が正常に行えない障害が発生しました。

原因は、プログラムの更新を行った際の作業不備によるもので、システム業者等に対して、作業実施における品質向上の申し入れを行い、また、プログラム更新時の作業手順書・チェックリスト等の整備も行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて、取引所障害の影響により取引データを取得できず、注文状態が不正となったため注文の受注を停止しました。

大統領選挙の影響を受けた相場急変により、取引データが急増したことにより、取引所から正常にデータを取得できず、手動でお客様の注文処理を行う必要があったため、復旧まで時間を要することとなりました。再発時に迅速な対応が可能となるよう、社内体制を強化しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて取引ツールへのログインが正常に行えない障害が発生しました。

原因は、DBサーバにおいてネットワーク設定の不具合によりハードディスク障害が発生したことによるものです。副系DBサーバにフェイルオーバが実施され、20時40分に正常にログイン可能となったことを確認しましたが、DB接続エラーにより一部アプリケーションが再起動処理されていなかったため、一部の決済注文が正常に執行されず、9月29日に手動決済処理を実施しました。対処として、不要なシステムダウンを発生させないようネットワーク設定を変更し、DB接続エラーの場合でも速やかに全アプリケーションが再起動できる仕様に変更しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて取引所への注文発注が遅延する障害が発生しました。

原因は、最近の取引量が急増したことにより、DBサーバのメモリ使用率が上昇し注文処理に遅延が発生したことによるもので、当日はサーバを再起動することで復旧を行いました。対処として、DBサーバの分離を実施し、現象の改善観測を行うとともに、メモリ使用率の閾値を設け、上昇時に余裕を持ってサーバの再起動を行える体制にいたしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて証拠金計算式の不具合があり、本来ロスカットされるべきでないお客様に対しロスカットが発生する障害が発生しました。

原因は、金（標準取引）の期近3限月のポジションを保有していた場合、ロスカット判定の計算において、当該3限月の必要証拠金が不正な値となっていたことによるもので、当日は証拠金計算の不具合を修正したアプリケーションを適用することにより復旧いたしました。対処として、検証体制の強化を徹底し、不具合を事前に検知する体制を構築しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて取引所への注文発注が正常に完了しない障害が発生しました。

原因は、取引所へ注文を送信するサーバにてハードウェア障害が発生したことによるもので、当日はサーバの自動再起動により復旧いたしました。対処として、故障したハードウェア機器の交換を実施しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて注文発注の遅延および注文結果が正常に反映しない障害が発生しました。

原因は、アプリケーションのメモリ占有率が上昇し、サーバが使用するメモリが枯渇したことによるもので、当日はサーバの再起動および不整合データの補正を実施することで復旧を行いました。対処として、月に1回実施しているサーバ再起動とは別に、サーバの再起動を第三日曜日に実施し、予防的にメモリ解放をするとともに、物理メモリを増設しました。また、メモリの使い方に関する仕様の見直しを行うことで、メモリの大量利用を防止する体制にしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて注文発注の遅延および注文発注が正常に完了しない障害が発生しました。

原因はフロントサーバとDBサーバ間に接続障害が発生し、複数のアプリケーションにてDB接続エラーが発生したことによるもので、アプリケーションをフロントサーバ副機にて起動し、フロントサーバの設定変更を行うことで復旧いたしました。対処として、DB接続エラー発生時に即時副機へ移行する手順の見直しと確立および正機の異常検知の精度向上を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて取引所への注文発注が正常に完了しない障害が発生しました。

原因は、DBサーバのメモリ不足により複数のアプリケーションが終了又は処理できない状態になっていたことによるもので、当日はプログラムを再起動することで復旧を行いました。対処として、月1回のDBサーバの再起動を2回に変更しメモリ解放頻度を増やし、日々メモリの状況をチェックし、オーバーフローが発生する可能性がある場合はミドルウェアの再起動を行う体制にしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

インターネットからの接続が不安定となり、一部の委託者において商品先物オンライントレードシステムへのログインが正常に行えない障害が発生しました。

原因は、冗長化構成を行っているインターネット回線の内1回線において、ネットワーク機器の動作不良により通信が不安定となったことによるもので、当日は不安定となった回線を遮断することで復旧を行い、また、翌日には当該ネットワーク機器の交換を行い完全復旧しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムへのログインが正常に行えない障害が発生しました。

原因は、オンライントレードシステムに係るデータベースサーバにおいて、使用ポートの枯渇によりデータベース接続エラーが発生したことによるものです。対処として、データベースサーバの使用ポートを拡張し、10月8日にポートの拡張を反映するため、データベースサーバの再起動を行いました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムへのログインが正常に行えない障害が発生しました。

原因は、オンライントレードシステムに係るデータベースサーバにおいて、CPU等パーツの不良によりハード障害が発生したことによるものです。対処として、バックアップ機に切り替わったことを確認し、常駐プログラムの再起動を行い、正常状態となったことを確認しました。また、8月16日にCPU等パーツ交換手続きを実施し、8月20日にデータベースサーバを元の構成に戻しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムにおいて注文受付及び口座照会が正常に行えない障害が発生しました。

原因は、SPAN証拠金計算を行う前に注文、建玉の枚数の集計を行う、仕切相手玉照会の処理において、アプリケーションの一部不具合が発生したことによるものです。

アプリケーションの不具合を改修し、3月9日にリリース完了しました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

商品先物オンライントレードシステムへのログインが正常に行えない障害が発生しました。

原因は、オンライントレードシステムに係るデータベースサーバにおいて、システムボード不良によりハード障害が発生したことによるものです。

対処として、バックアップ機に切り替わったことを確認し、プログラムの再起動を行い、正常状態となったことを確認しました。また、1月8日にシステムボードの交換を実施し、データベースサーバを元の構成に戻しました。