本日の国内市況

貴金属(2019/11/21 16:24)

金は反落、白金は続伸

東京金先限 5124円(-12円)、東京白金先限 3190円(+6円)、金限日5132円(-12円)

 東京金は、反落。金はドル建て現物相場の下落、円相場の強含みから売り優勢。全限月が10円超の下落~10円安で引けた。東京金先限は夜間取引の序盤で5147円まで続伸したが、5150円を上抜けず、軟化し、夜間取引の後半に5117円まで下落。午前4時に先月29、30日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表された。その反応に注目していたが、年内の米追加利下げはなしとの見方は揺るがず、金買い意欲は刺激されず。

東京金先限は日中取引の序盤に3135円まで戻したものの、プラスサイドに浮上はできず。場中、小幅安で安もちあい。米中貿易協議に対しての不安が再燃し、欧米の株安に続き、アジア株もほぼ全面安の展開。株安が金にとって下支え要因。
前営業日比は、金標準、金ミニが13~10円安、ゴールドスポットが12円安。

 

 東京白金は、続伸。ニューヨーク続伸、現物相場が910ドル台半ば~前半で推移から買い優勢。日中取引の前半は3200円台で取引されたが、午前10時頃から上げ幅を縮小し、3200円割れ。午後は3200円が抵抗線になったものの、堅調な値動きを維持。
日足が5日連続の陽線引けで強気感が拡大。アジア株の下落は逆風だが、強気に転換したテクニカル要因から強地合いは緩まず。ただ出来高は伸び悩み、1万枚に届かず。
前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが6~21円高、プラチナスポットが26円高、パラジウムが変わらず~54円高。

原油(2019/11/21 16:26)

急反発

プラッツドバイ原油先限 38550円(+1010円)

  プラッツドバイ原油は、急反発。国内夜間取引の序盤に付けた3万7280円安値から急伸して、後半には3万8890円まで上値を伸ばした。その後は利食い売りなどで軟化して3万8500台まで後退して引けた。

なお、国内夜間取引の中盤に発表された米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫は増加していたが、前日の米石油協会(API)の週報ほどには急増していなかったことが逆に好感された。
 前営業日比は、原油が400~1050円高。

石油製品(2019/11/21 16:26)

急反発

バージガソリン先限 51840円(+940円)、バージ灯油先限 55560円(+1030円)

 海外原油がV字型の切り返しとなったことで騰勢を強めた。国内夜間取引の序盤こそ軟化したものの、そこでこの日の安値を付けると、後半までほぼ一本調子の上昇となった。日中取引に入ると、午前に国内夜間取引の高値から反落したが、午後には持ち直して大幅高水準を維持した。

 前営業日比は、ガソリンが920~1050円高、灯油が1000~1060円高

トウモロコシ(2019/11/21 16:27)

続伸

東京とうもろこし先限 22930円(+80円)

 東京コーンは続伸。為替は1ドル=108円台半ばのもみ合いとるなか、前日のシカゴは反落したものの、期近が3ケタ高となったこともあり、前日の騰勢を継続してプラス引けして、シカゴに逆行する展開。反発したことに支援された。なお、アジアの時間帯のシカゴの夜間取引は小幅なもみ合いとなっている。

前営業日比は20~110円高。

ゴム(2019/11/21 16:28)

上昇

東京ゴムRSS3先限 186.7円(+0.6円)、東京ゴムTSR20先限 149.1円(±0円)

 東京ゴムは、上昇。寄り付きでは、上海夜間高を背景に買い優勢となった。その後、産地の供給懸念などから、期近中心に買いが先行した。TSR20は12月限が小幅高、他限月は動意に欠ける展開となった。現在、産地では、真菌病による減産懸念が広がっている。これまで、東京ゴムは期先主導の上昇だったが、今後、期近主導での上昇なれば、一段高が期待できる。
 大引けのRSS3は前営業日比は0.2~5.2円高、TSR20は前日比変わらず高~0.9円高。


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