本日の国内市況

貴金属(2020/11/24 16:09)

金急落、白金反落

金先限 6137円(-111円)、 白金先限3134(-46円)、 金限日 6122円(-108円)

金は、NY市場安を受けて軒並み大幅安で日中取引が始まった。その後もドル建て現物相場の軟調により下げ幅を拡大、大引けでは全限月が3ケタ安と急落して引けた。
NY市場では製薬各社が開発中のワクチンが来月にも複数投入される見通しを受け、リスク選好ムードが高まり、株式市場が堅調な一方で安全資産の金は資金流出から軟調な展開を強いられている。23日のNY市場ではこれまでのサポートラインである1850ドルを割り込んだことでテクニカル売りを巻き込み、約4ヶ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。NY株式市場の代表的な金ETFのSPDRの保有高は今月に入り30トン以上減少している。一方、商品指数ファンドの代表銘柄であるS&P_GSCIとブルームバーグ商品(BCOM)指数は最近、来年の商品別資産配分比率を公表したが、これによると、両指数とも2年連続で金の配分比率を引き上げている。

白金は、株高がサポート要因となるものの、金の急落に引き寄せられ反落した。(YO)

原油(2020/11/24 15:51)

大幅高

プラッツドバイ原油先限 29980円(+1340)

原油は国内休場中の海外原油相場が二日続伸していたことと、為替が104円台前半まで円安に振れた事を後押しに大幅上昇した。23日のNY市場では英製薬会社アストラゼネカの開発中のワクチンも有効性が確認されたほか、来月にも複数のワクチンが実戦に投入される見通しとの見方が、経済活動の回復、石油需要の拡大期待となって上昇した。(YO)

石油製品(2020/11/24 15:54)

上昇

バージガソリン先限 42280円(+1130円)、バージ灯油先限 45150円(+1390円)

原油同様に国内休場中の海外相場高、為替の円安が支援材料となり上昇した。ガソリン5番限4月限、灯油期先3本(3、4、5月限)が一代高値を更新。(YO)

トウモロコシ(2020/11/24 16:19)

総じて反発

とうもろこし先限 24860円(+200円)

トウモロコシは期近1月限が前営業日比580円安となったほかは同110円~210円高と総じて反発して引けた。国内休場中のシカゴ相場が大口輸出成約が続くなど輸出の好調と週末南米ブラジルの降雨が限定的なことを材料に堅調に推移したことを受け上昇して始まった。ただ、午後はシカゴ夜間取引がやや大幅(6~7セント)の下落となっている「ことで、上昇幅は縮小した。(YO)

 

ゴム(2020/11/24 16:19)

続伸

ゴムRSS3号先限234.8円(+8.0円)、ゴムTSR20先限 167.0円(+3.0円)

RSS3号は連休中の海外市場の堅調、為替の円安を好感し、上昇して始まった。上海市場の日中取引がやや軟化したことでやや地合いを緩める場面も見られたが、期先4月限は234.8円、前営業日比8円高と大幅高。なおこの日納会の期近11月限は前営業日比4.9円高の250円だかで引けた。
TSR20は商い成立は見られなかったが、OSEは清算値を前日比3円引き上げた。(YO)

 


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