本日の国内市況

貴金属(2021/05/17 16:10)

金約半年ぶり高値

金先限 6520円(+88円)、 白金先限4338円(+30円)、 金限日 6514円(+82円)

 金は続伸。前営業日比は84~89円高。米長期債利回りの上値が重くなる一方、期待インフレ率は上昇継続することで実質金利は低下。これがが金の支援材料となり、週明けの金相場は先週末のNY市場の流れをそのまま引き継ぎ大幅続伸した。ここのところテスラのイーロンマスクCEOの発言などをきっかけにビットコインが急落、暗号資産全般に重い足取りとなっていることも金を後押ししているようだ。

 白金も続伸。前営業日比は9~30円高。先週末のNY白金相場の上昇を受け続伸して始まった後、ドル高や株式市場の反落、中国経済指標の低調等が圧迫要因となり、金に比較すると頭重い動きとなった。

 ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の四半期報告によると、2021年第1四半期は世界経済の回復による需要増加や投資需要の継続を受けて1トンの供給不足となった。また2021年は需要が5%増の250トンと予想され、5トンの供給不足と3年連続の不足が見込まれている。

原油(2021/05/17 16:46)

反発

プラッツドバイ原油先限43940円(+790円)

 東京原油先物相場は反発。前営業日比はは720~1060円高。
日中立ち会いは、14日のNY原油が、ドル安・ユーロ高や米株高を背景に上伸した地合いを引き継ぎ、大幅高で寄り付いた。その後は、為替相場の円高・ドル安を映し、伸び悩んだ。

石油製品(2021/05/17 16:48)

反発

ガソリン先限56510円(+1000円)、灯油先限58500円(+1020円)

 東京石油市場は反発。為替が1ドル=109円台前半でやや円高に振れたものの、14日の海外原油先物が反発したことに支援された。
  前営業日比は、ガソリンが380~1000円高、灯油が270円安~1210円高。

トウモロコシ(2021/05/17 17:04)

大幅続落

とうもろこし先限33900円(-1500円)

 とうもろこしは、大幅続落。大口投機玉の利食い売りが継続している。先週末CFTCから報告された最新の建玉明細によると、大口投機玉の買い越し幅は依然50万枚超と大幅である。しかも内訳は買い58万枚、売り8万枚と買いが売りの7倍以上という偏った取組であり、目先はこの玉整理がしばらく続くか。但し、ここのところ中国は新穀の大口成約を進めている。そのため、一概に弱気転換とは考えにくい。現在、期近7月限と新穀12月限では1ドル強の逆ザヤ状態にある。大口投機玉のポジションもスプレッド取引を加味するとベアスプレッド(期近売り期先買い)のポジションを増やしていると見受けられ、しばらくはサヤ修正の展開が予想される。

ゴム(2021/05/17 17:07)

反発

RSS3号先限246.2円(+4.2円) TSR20先限184.0円(±0円)

 ゴムRSS3号は、反発。上海ゴムの中心限月9月限は小安く推移したが、ゴムRSS3号は、前週の急落の反動から自律反発場面となった。上海ゴム期近高が支援材料。前営業日比は4.2~7.5円高。
 TSR20は出来ず。


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