
日産証券の金投資
一口に「金投資」といってもその方法は様々あります。
あなたの目的に合ったベストな方法を見つけてください。
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金地金
- 有事への備えや「円安・インフレ・消費増税」対策など、中長期スタンスで資産保全を目的とする方に適しています。
- 純度と重量のみで価値が決まるので、世界中どこでも換金可能です。
- 株式等とは異なる値動きをするため、分散投資の対象としても有効です。
- 銀行などで保管する場合、保管料が必要となります。
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金ETF
- 金価格に連動するETF(上場投資信託)。証券取引所に上場されており、信用取引もできます。
- 「少額から始められる」「保管の煩わしさがない」などの特徴があります。
- 売買コストは低いものの、長期的には信託報酬の分だけ実際の価格とのズレが生じます。
- 現物に交換できないものもあります。
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金関連株
- 金の採掘・精錬等を行う企業の株式です。
- 産金コストの上昇がなければ、金価格の上昇以上に大きなリターンが狙えます。
- ただし、あくまでも株式投資なので、企業の財務状況や株式市場全体の影響を受けます。
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金先物取引
- 純度99.99%以上の金地金を対象としたレバレッジ型の商品です。
- 大阪取引所に上場されており、証拠金による差金決済取引なので、資金効率や利便性に優れるものの、その分ハイリスクな取引です。
- 短期志向の方向けの取引です。
- 希望すれば現物(1kg 単位)の取得・換金も可能です。