アクティブコースは、取引の期限(新規建→決済)を日中立会、夜間立会の各セッションに限定(建玉の翌セッションへの持越不可)、かつロスカットルールを適用することで、SPAN(R)×50%~の証拠金でお取引いただける資金効率の高い取引コースです。
当社の判断により、必要証拠金を引上げる場合があります。
アクティブコースの1枚あたりの売買委託手数料は下記のとおりです。いずれも最小の値動きで手数料抜け幅を超えるため、短期勝負のデイトレードに最適な取引コースです。
アクティブコース手数料 | |
---|---|
日経225先物 | 200円+(消費税) |
TOPIX先物 | |
日経225mini | 23円+(消費税) |
2016年10月~2016年12月末までの変動幅(各セッションの「高値」-「安値」)は、下記のとおりです。手数料抜け幅を大きく上回る値動きがあるため、短期勝負のデイトレードでも十分に取引のチャンスがあります。
日経225先物 | 日経225mini | TOPIX先物 | |
---|---|---|---|
日中立会 | 169.7円 |
173.0円 |
14.6pt |
夜間立会 | 161.0円 |
166.0円 |
13.9pt |
※相場状況等によっては、マッチング(引け)時に決済できない場合があります。
アクティブコースは、予め決められた評価損が発生した場合に建玉を決済する「ロスカット機能」と、建玉を次のセッションに持越すことが無いように、期限まで残った建玉を自動的に決済する「定時決済機能」を標準搭載しています。
ロスカット基準 | ロスカットアラート基準 | |
---|---|---|
必要証拠金 | 有効比率70% |
有効比率100% |
有効比率(%)=有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
有効証拠金 = 受入証拠金 - 先物建玉評価損 - 先物手数料
アクティブコースでお取引いただいているお客様は、取引画面上に「有効比率」が表示されます。必ず最新の情報へ更新してご確認ください。
ロスカットに係るリスクについて
先物・オプションの口座開設後、取引ツールにログイン→「設定」より取引コースの変更をご依頼ください。
約10分で入力完了!口座管理料、システム使用料は「0円」!
※法人のお客様はこちら
留意事項(株価指数先物・株価指数オプション取引)
取引にかかるリスク
株価指数先物・株価指数オプション取引は、対象とする株価指数の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、株価指数先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引を行うことができるため、差入れた証拠金額以上の損失が発生する可能性があります。株価指数オプション取引は、オプションを行使できる期間に制限があり、また、オプションの市場価格は現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は、現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。
(株価指数オプション取引における買方特有のリスク)
株価指数オプション取引には期限があり、買方は、権利行使または転売を行わない場合、権利が消滅し、投資資金の全額を失うことになります。
(株価指数オプション取引における売方特有のリスク)
売方は、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れまたは預託しなければなりません。その後、相場の変動により証拠金の額に不足額が発生した場合、証拠金の追加差入れまたは追加預託が必要となります。売方は、権利行使の割当てを受けた場合、必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算数値(SQ値)の差額を支払う必要があります。
取引にかかる手数料等
通常コース
アクティブコース
委託証拠金について
株価指数先物・株価指数オプション取引を行うには、委託証拠金の差入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「(SPAN(R)証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額」となります。
取引額の必要委託証拠金に対する比率
SPANを基に取引全体の建玉から生じるリスクを考慮して算出するため、記載できません。