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  1. 2017/07/25 日経CNBC『WRAP TODAY』
  2. 2017/07/24 時事通信社「アナリストの目」
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  5. 2017/07/14 日本経済新聞
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  7. 2017/07/11 日経CNBC『WRAP TODAY』
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  9. 2017/07/07 Yahoo!ファイナンス
  10. 2017/07/07 日本経済新聞
  11. 2017/07/06 日本経済新聞
  12. 2017/07/04 みんなのコモディティコラム
  13. 2017/07/04 日経CNBC『WRAP TODAY』
  14. 2017/06/29 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  15. 2017/06/27 日経CNBC『WRAP TODAY』
  16. 2017/06/27 日本経済新聞
  17. 2017/06/23 みんなのコモディティコラム
  18. 2017/06/22 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  19. 2017/06/20 日経CNBC『WRAP TODAY』
  20. 2017/06/19 STOCK VOICE「TOCOM コモディティ・フォーカス」
  21. 2017/06/19 日経ヴェリタス
  22. 2017/06/15 日本経済新聞
  23. 2017/06/13 日経CNBC『WRAP TODAY』
  24. 2017/06/13 みんなのコモディティコラム
  25. 2017/06/12 日本経済新聞
  26. 2017/06/08 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  27. 2017/06/08 日本経済新聞
  28. 2017/06/07 日本経済新聞
  29. 2017/06/06 みんなのコモディティコラム
  30. 2017/06/06 時事通信社「アナリストの目」
  31. 2017/06/05 日経CNBC『WRAP TODAY』
  32. 2017/06/02 Yahoo!ファイナンス
  33. 2017/06/01 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  34. 2017/06/01 日本経済新聞
  35. 2017/05/30 みんなのコモディティコラム
  36. 2017/05/30 日経CNBC『WRAP TODAY』
  37. 2017/05/29 日本経済新聞電子版
  38. 2017/05/25 日本経済新聞
  39. 2017/05/24 日本経済新聞電子版
  40. 2017/05/24 ラジオ日経「マーケットトレンド」
  41. 2017/05/23 日経CNBC『WRAP TODAY』
  42. 2017/05/19 Yahoo!ファイナンス
  43. 2017/05/18 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  44. 2017/05/16 みんなのコモディティコラム
  45. 2017/05/16 日経CNBC『WRAP TODAY』
  46. 2017/05/12 Yahoo!ファイナンス
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  48. 2017/05/11 STOCK VOICE「グローバルストラテジー」
  49. 2017/05/10 Yahoo!ファイナンス
  50. 2017/05/09 日経CNBC『WRAP TODAY』
  51. 2017/05/02 日経CNBC『WRAP TODAY』

日経CNBC『WRAP TODAY』

このレポートは平成29年6月12日(月)日経CNBC「WRAP TODAY」(15:20 ~)で、弊社調査部・菊川弘之が出演したものを概略としてまとめています。

Q1 きょうの東京商品先物市場、一日を振り返って目立った点は?

A1 先週の重要イベントを無難に通過したことで、イベント前に進んだポジションの巻き戻しが続いた格好でした。金が調整安、白金系貴金属が堅調、時間外の続伸もあり、原油市場が反発。穀物市場は、産地のホット&ドライで、ファンド売りの巻き戻しが続いて堅調です。

 

Q2 8日の重要イベントを受けた金の反応は如何でしたか?

A2 イベントは無難に通過

英国総選挙・FBI前長官議会証言、ECB理事会が重なった8日ですが、それぞれ大きな波乱なく無難に通過した事で、イベント前に買われたNY金が調整安、ドルが自律反発となっています。NY金は1300ドルの心理的節目が上値抵抗となり反落。

 

支持線の200日移動平均線が意識される流れです。一方、株価の堅調もあり、産業用需要の高い白金系貴金属は、パラジウム中心に堅調推移となっています。

 

Q3 金は持ち高調整の目的から売られていますが、今後はどうなりそうですか?

A3 過去の利上げ局面

市場の関心は、FOMCに移行している。6月の利上げは、ほぼ確実の情勢で、実際に利上げが行われても、NY金の下値は限定的になるのではないか

2015年12月の米利上げ以降の金価格を振り返って見ると、利上げを織り込む格好で下落した後は、実際の利上げ以降は押し目を買われており、今回も実際の利上げが決まれば、押し目を買い直されると見る。特に、FOMCで資産縮小の工程表が示されれば、次回FOMC以降の利上げ観測の後退を材料視しそうです。週末、NYダウは高値を更新しましたが、ナスダックが急反落しており、利上げに伴う株価への悪影響も注視したいところです。

 

Q4 また金の下値を探る上で、地政学リスクからは目が離せませんね?

A4 北朝鮮核実験の兆候

ラマダン入りしてから、世界各地でテロ事件が頻発しています。サウジを始めとするアラブ諸国とカタールとの断交は、クウェートが仲裁に入っており、落ち着きどころを探る展開となっていますが、北朝鮮に核実験の兆候があると報じられている点には注意です。朝鮮戦争勃発日である6月25日前後が核実験の候補日と伝えられており、金にとっては、下値を支える要因となりそうです。

2月から始まった中国による購入停止で、3月に激減した北朝鮮による石炭輸出が4月ゼロとなったことが判明しており、北朝鮮の望む米朝2ヶ国間協議実現に向けて挑発行動が続きそうです。ここ最近のミサイル発射実験にはマーケットは反応薄ですが、米国がレッドゾーンと定めた核実験を実施の場合、これまでの市場反応とは異なる可能性もあるでしょう。

 

Q5 一方の原油相場は、中東情勢を受けても反応が薄かったですが、今後の見通しは如何ですか?

A5 逆張り下限では買い拾われる

強気の地合いであれば、イランの国会議事堂が攻撃を受け、サウジとカタールが断行と言う中東の地政学リスクに関するニュースで上値リスクが高まっただろうが、すかさず戻りが売られたのは、それだけ地合いが弱いと言う事だろう。カタールからのエネルギー供給が不安定化しても、それを補って余る程、エネルギー供給が潤沢と言う事や、断交に伴い減産破りが出てくるのではないかとの思惑が材料視された。

ただし、昨年から続いている50ドル±5ドルレンジの下限割れもあるかもしれないが、45ドル割れならサウジ主導で減産幅拡大の話が出てくるであろうし、50ドル以下で採算の合うシェール企業も少ないと見られる。カタール断行問題はクェート仲裁で収まる気配もあり、減産遵守の高さは維持されるだろう。45ドル以下の安値は長続きしないのではないか?

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