今週のまとめ | レポート・市況

貴金属週報(2017/11/17 16:54)

NY金は200日移動平均線に接近

今週のレンジ(先限)
金  4624~4671円
白金 3369~3425円
1.中東情勢
2.北朝鮮動向
3.米追加利上げ動向
今週のNY金(12月限)は、米税制改革に対する不透明感などを背景にドルの上値が抑えられた事を好感して始まった。国際エネルギー機関(IEA)が、来年の石油需要予測を下方修正したことを受け、原油下落につれてエネルギー株が下落したことも一因。15日にはドル安を受けて10月20日以来の高値1290.0ドルを付けたが、好調な米消費者物価指数や米小売売上高をきっかけにドル安が一服した事で戻りを売られた。一方、米上院財政委員会のオリン・ハッチ委員長が共和党の税制改革法案で変更案を提示したが、医療保険制度改革法(オバマケア)見直しを盛り込んでおり、先行きの不透明感が下値を支えた。米税制改革に対する不透明感やドル安が支援要因、NYダウがウォルマートやシスコの好決算などを受けて急反発した事が上値抑制要因となり、200日移動平均線を下値支持とした横ばい相場が継続した。
東京市場は、円高の進行を受けてじり安の展開となった。。
今週のNY白金(1月限)は、トランプ米政権による税制改革への不透明感などを背景にドル売り・NY金買い優勢となった事を好感して始まった。その後、金下落につれ安となると、株安やパラジウム軟調を受けて戻りを売られた。テクニカル要因の買いが入って上伸するも、ドル安一服に上値を抑えられた。生産国のジンバブエで、国軍が15日、国営放送局を占拠。1980年の独立以来、実権を握り続けるムガベ大統領(93歳)は、軍の監視下のもとで自宅軟禁の状態にあるとされたが、市場の反応は限定的。900-950㌦のレンジ内で、三角もち合い形成に移行した。
東京市場も、NY市場の堅調と円高ドル安が相殺して、狭いレンジ相場継続。

今週のレンジ(先限) 金:4624~4671円 白金:3369~3425円

1.中東情勢

2.北朝鮮動向

3.米追加利上げ動向

 

今週のNY金(12月限)は、米税制改革に対する不透明感などを背景にドルの上値が抑えられた事を好感して始まった。国際エネルギー機関(IEA)が、来年の石油需要予測を下方修正したことを受け、原油下落につれてエネルギー株が下落したことも一因。15日にはドル安を受けて10月20日以来の高値1290.0ドルを付けたが、好調な米消費者物価指数や米小売売上高をきっかけにドル安が一服した事で戻りを売られた。一方、米上院財政委員会のオリン・ハッチ委員長が共和党の税制改革法案で変更案を提示したが、医療保険制度改革法(オバマケア)見直しを盛り込んでおり、先行きの不透明感が下値を支えた。米税制改革に対する不透明感やドル安が支援要因、NYダウがウォルマートやシスコの好決算などを受けて急反発した事が上値抑制要因となり、200日移動平均線を下値支持とした横ばい相場が継続した。

東京市場は、円高の進行を受けてじり安の展開となった。

 

今週のNY白金(1月限)は、トランプ米政権による税制改革への不透明感などを背景にドル売り・NY金買い優勢となった事を好感して始まった。その後、金下落につれ安となると、株安やパラジウム軟調を受けて戻りを売られた。テクニカル要因の買いが入って上伸するも、ドル安一服に上値を抑えられた。生産国のジンバブエで、国軍が15日、国営放送局を占拠。1980年の独立以来、実権を握り続けるムガベ大統領(93歳)は、軍の監視下のもとで自宅軟禁の状態にあるとされたが、市場の反応は限定的。900-950㌦のレンジ内で、三角もち合い形成に移行した。

東京市場も、NY市場の堅調と円高ドル安が相殺して、狭いレンジ相場継続。

 

原油週報(2017/11/17 16:55)

調整局面

今週のレンジ(先限)
プラッツドバイ原油 41020~43110円
1.地政学リスク(中東・ベネズエラ)
2.世界的な景気拡大局面
3.協調減産延長協議
今週のNY原油(12月限)は、10月末からの短期的な急上昇に対する利益確定の売りが圧迫した一方で、OPEC月報で今年や来年の需要の伸びを上方修正したことや、サウジアラビアとイランの関係悪化が下値を支え保合いの中、小動きで始まった。その後、国際エネルギー機関(IEA)月報で、石油価格の上昇と比較的穏やかな冬期の気候を背景に需要見通しを下方修正し、ディセンディングトライアングルを下放れて下げ加速。大幅続落となった。
米石油協会(API)週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反して増加したことが嫌気されたものの、米エネルギー情報局(EIA)週報では、原油在庫がAPIの発表よりも増加幅が小幅だったことから55ドル割れは買い拾われた。ベネズエラのデフォルト懸念も下値支持要因。
一方、月末の石油輸出国機構(OPEC)総会で、協調減産の延長が合意に至ると期待されているものの、合意内容に関して意見調整は進展していないとの見方が上値を抑えた。
東京原油(先限)も、海外原油の調整に加えて、週末にかけて円高が進んだことで、43,430円(11/8高値)を起点とした調整局面となった。
国際エネルギー機関(IEA)月報で、2018年の需要予測を前年比1.3%増の日量9893万バレルとし、前月から19万バレル下方修正した。17年は前年比1.1%増の9765万バレルで、前月から6万バレルの下方修正。

今週のレンジ(先限) プラッツドバイ原油:41020~43110円

1.地政学リスク(中東・ベネズエラ)

2.世界的な景気拡大局面

3.協調減産延長協議

 

今週のNY原油(12月限)は、10月末からの短期的な急上昇に対する利益確定の売りが圧迫した一方で、OPEC月報で今年や来年の需要の伸びを上方修正したことや、サウジアラビアとイランの関係悪化が下値を支え保合いの中、小動きで始まった。その後、国際エネルギー機関(IEA)月報で、石油価格の上昇と比較的穏やかな冬期の気候を背景に需要見通しを下方修正し、ディセンディングトライアングルを下放れて下げ加速。大幅続落となった。

米石油協会(API)週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反して増加したことが嫌気されたものの、米エネルギー情報局(EIA)週報では、原油在庫がAPIの発表よりも増加幅が小幅だったことから55ドル割れは買い拾われた。ベネズエラのデフォルト懸念も下値支持要因。

一方、月末の石油輸出国機構(OPEC)総会で、協調減産の延長が合意に至ると期待されているものの、合意内容に関して意見調整は進展していないとの見方が上値を抑えた。

東京原油(先限)も、海外原油の調整に加えて、週末にかけて円高が進んだことで、43,430円(11/8高値)を起点とした調整局面となった。

国際エネルギー機関(IEA)月報で、2018年の需要予測を前年比1.3%増の日量9893万バレルとし、前月から19万バレル下方修正した。17年は前年比1.1%増の9765万バレルで、前月から6万バレルの下方修正。

 

石油製品週報(2017/11/17 16:55)

原油市場の調整+円高を嫌気

今週のレンジ(先限)
バージガソリン 57580~59630円
バージ灯油   56240~58300円
1.在庫動向
2.株価・為替動向
3.地政学リスク
今週の東京石油製品市場は、海外原油の調整加えて、円高進行で、ガソリン先限が59,990円(11/8高値)、灯油先限が59,260円(11/8高値)を起点とした調整局面入りとなった。
資源エネルギー庁が発表した石油製品価格調査によると、11月13日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格(全国平均)は、前週比1.8円高の138.3円。9週連続の値上がり。 
石油連盟週報(5~11日)によると、ガソリンの週末在庫は、前週比3.6%増の164万1088キロリットル。週間原油処理量は2.8%増の351万6233キロリットル。出荷量は、ガソリンが3.7%増の97万9255キロリットル。灯油週末在庫は、前週比2.0%減の251万9198キロリットル。出荷量は、灯油が30.0%増の38万9177キロリットル。

今週のレンジ(先限) バージガソリン:57580~59630円 バージ灯油:56240~58300円

1.在庫動向

2.株価・為替動向

3.地政学リスク

 

今週の東京石油製品市場は、海外原油の調整加えて、円高進行で、ガソリン先限が59,990円(11/8高値)、灯油先限が59,260円(11/8高値)を起点とした調整局面入りとなった。

資源エネルギー庁が発表した石油製品価格調査によると、11月13日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格(全国平均)は、前週比1.8円高の138.3円。9週連続の値上がり。 

石油連盟週報(5~11日)によると、ガソリンの週末在庫は、前週比3.6%増の164万1088キロリットル。週間原油処理量は2.8%増の351万6233キロリットル。出荷量は、ガソリンが3.7%増の97万9255キロリットル。灯油週末在庫は、前週比2.0%減の251万9198キロリットル。出荷量は、灯油が30.0%増の38万9177キロリットル。

 

トウモロコシ週報(2017/11/17 16:56)

ハーベストローを探る展開

今週のレンジ(先限)
とうもろこし 21210~21650円
1.南米産の天候相場
2.スプレッド商い
3.輸出動向
今週のシカゴコーン(12月限)は、大豆市場や小麦市場の弱い足取りに追随して、小幅反落で始まった。その後、米コーンベルトで収穫進行が作柄報告によって明らかとなったことを受けて供給拡大見通しが強まったことで、心理的節目340セントを割り込み下げ加速。終値ベースで同水準割れは、2016年10月初旬以来。週末にかけても、週間輸出成約高が前週比で大幅な落ち込みを見せたことが弱材料となり、一番底を探る流れが継続した。
東京市場も、シカゴ安+円高で、22,140円(10/27高値)を起点とした下降トレンド継続。

今週のレンジ(先限) とうもろこし:21210~21650円

1.南米産の天候相場

2.スプレッド商い

3.輸出動向

 

今週のシカゴコーン(12月限)は、大豆市場や小麦市場の弱い足取りに追随して、小幅反落で始まった。その後、米コーンベルトで収穫進行が作柄報告によって明らかとなったことを受けて供給拡大見通しが強まったことで、心理的節目340セントを割り込み下げ加速。終値ベースで同水準割れは、2016年10月初旬以来。週末にかけても、週間輸出成約高が前週比で大幅な落ち込みを見せたことが弱材料となり、一番底を探る流れが継続した。

東京市場も、シカゴ安+円高で、22,140円(10/27高値)を起点とした下降トレンド継続。

 

大豆週報(2017/11/17 16:56)

ハーベストプレッシャー

今週のレンジ(先限)
一般大豆 47580~48500円
1.南米産の天候相場
2.ハーベストプレッシャー(北米)
3.輸出動向
今週のシカゴ大豆(1月限)は、ブラジルの主要産地での降雨を受けて、生育環境が改善に向かうとの見方が弱材料視され大幅反落で始まった。ブラジルの主要産地で、晴天、降雨共に広がるとの予測を受けて続落。主末にかけて、全米油糧種子加工業者協会(NOPA)が発表した10月の圧砕高が強気な内容となったことに加え、大豆油在庫の減少が大豆油市場の価格上昇を促したことが好感され、下げ一服となった。
 東京市場は、シカゴ安に加えて、円高が進行した事で、48,800円(11/9高値)を起点とした下降トレンド継続。                                 

今週のレンジ(先限) 一般大豆:47580~48500円

1.南米産の天候相場

2.ハーベストプレッシャー(北米)

3.輸出動向

 

今週のシカゴ大豆(1月限)は、ブラジルの主要産地での降雨を受けて、生育環境が改善に向かうとの見方が弱材料視され大幅反落で始まった。ブラジルの主要産地で、晴天、降雨共に広がるとの予測を受けて続落。主末にかけて、全米油糧種子加工業者協会(NOPA)が発表した10月の圧砕高が強気な内容となったことに加え、大豆油在庫の減少が大豆油市場の価格上昇を促したことが好感され、下げ一服となった。

 東京市場は、シカゴ安に加えて、円高が進行した事で、48,800円(11/9高値)を起点とした下降トレンド継続。

 

ゴム週報(2017/11/17 16:57)

上海安を嫌気

今週のレンジ(先限)
ゴム 189.6~205.5円
1.ドル円・原油価格動向
2.中国の景気拡大一服
3.自動車販売動向
今週の東京ゴム(先限)は、上海ゴム高を背景に買い先行、堅調推移で始まったが、中国の鉱工業生産が前年比6.2%の増加となったが、伸び率は9月の6.6%から鈍化し、事前予想(6.3%)もやや下回り、10月の小売売上高も10%と、9月の10.3%から鈍化し、事前予想(10.5%)を下回ったことなどから中国経済停滞が連想され、急反落となった。上海ゴム11月限納会に伴う建玉整理も一因となり、心理的節目200円割れから下げ加速となった。
中国在庫(上海取引所指定倉庫在庫)は高水準で、東京市場も産地価格よりも上鞘であることから、荷を呼び込みやすい地合いも嫌気され、週末にかけて続落。終値ベースでは190円台維持したものの、ザラバで6月26日以来の190円割れとなり、一時189.6円まで下落した。

今週のレンジ(先限) ゴム:189.6~205.5円

1.ドル円・原油価格動向

2.中国の景気拡大一服

3.自動車販売動向

 

今週の東京ゴム(先限)は、上海ゴム高を背景に買い先行、堅調推移で始まったが、中国の鉱工業生産が前年比6.2%の増加となったが、伸び率は9月の6.6%から鈍化し、事前予想(6.3%)もやや下回り、10月の小売売上高も10%と、9月の10.3%から鈍化し、事前予想(10.5%)を下回ったことなどから中国経済停滞が連想され、急反落となった。上海ゴム11月限納会に伴う建玉整理も一因となり、心理的節目200円割れから下げ加速となった。

中国在庫(上海取引所指定倉庫在庫)は高水準で、東京市場も産地価格よりも上鞘であることから、荷を呼び込みやすい地合いも嫌気され、週末にかけて続落。終値ベースでは190円台維持したものの、ザラバで6月26日以来の190円割れとなり、一時189.6円まで下落した。

 

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