海外市況 | レポート・市況

更新:2018/05/21 08:02(現地:5月18日)

--NY--
為替   1ドル=110円70銭-110円80銭(午後5時現在、前日比02銭円高)
横ばいの小動きで終えた。円売り・ドル買いが優勢だった海外市場の流れを引き継いで、NY市場でも円安で始まったが、日中は米長期金利の低下を受けて円買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りは3.12%まで上昇していたが、NY時間には3.05%台まで一時押し戻された。

ダウ   始 24707.72 高 24774.97 安 24664.87 終 24715.09(前日比+1.11)ドル
小幅上昇。米中の貿易交渉の行方を見極めたいとして動意が乏しかった。ボーイングなど値がさ株の一角が買われ、下支えした一方、米長期金利が低下し、収益悪化への警戒感からJPモルガン・チェースなど金融株が下落。前日夕に四半期決算と同時に示した見通しが慎重と受け止められた半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)が大きく下げた。

金  06月限 始 1290 高 1293.7 安 1285.1 終 1291.3(前日比+1.90)ドル
小反発。時間外取引ではドル堅調から売り優勢。日中取引の序盤では、1285.1ドルまで下落したが、米長期金利の低下を受け、中盤にかけて買いが優勢となり、小高くなった。

銀  07月限 始 16.44 高 16.485 安 16.37 終 16.455(前日比-0.026)ドル
時間外取引から反落。日中取引は金が小高くなったが、つれ高とならず。修正安となった。

白金  07月限 始 892.1 高 892.5 安 881.2 終 886.5(前日比-5.60)ドル
一代安値を更新。金が中盤にかけて小高くなったことから下値を切り上げたが、弱気ムードは払拭できず、軟調に引けた。

原油  06月限 始 71.6 高 71.75 安 70.99 終 71.28(前日比-0.21)ドル
小幅安。時間外取引は小高く推移したが、日中取引開始後は高値警戒感から売りが優勢となり、70.99ドルまで下落。押し目買い意欲は根強く下値は堅く推移したが、週末を控えたポジション整理の動きから高値修正安場面となった。

コーヒー 07月限 始 118.1 高 118.55 安 117.1 終 118(前日比+0.10)セント
3日続伸。為替はドル高・レアル安進行。

粗糖  07月限 始 11.57 高 11.71 安 11.46 終 11.66(前日比+0.10)セント
反発。ブラジル通貨レアル安に圧迫されたが上昇。

--ロンドン--
アルミ 3ヶ月物 始 2298.0 高 2298.0 安 2265.0 終 2270.0(前日比-23.0)ドル
続落。米国による制裁終了後にロシアからの供給が増加するのではないか、との観測が重石となった。

--シカゴ--
大豆  07月限 始 995.75 高 1007.75 安 992.75 終 998.5(前日比+3.50)セント
反発。中国が米国産ソルガム(もろこし)に対するダンピング調査を打ち切ると発表したことが好感された。ただし、米コーンベルトでの順調な作付けや発芽が重石となるなか上値を抑制されて10ドル台を維持できず。

コーン  07月限 始 395.25 高 403.5 安 395 終 402.5(前日比+7.25)セント
反発。中国が米国産ソルガム(もろこし)のダンピングに対する調査を打ち切ったことを好感。2月4日に調査開始が発表された当時、中国商務省はダンピング疑惑に関する調査は1年に渡るとしていたが、早期打ち切りで、米中通商問題に対する解決期待感や、小麦の大幅高も買い要因となった。

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