海外市況 | レポート・市況

更新:2018/08/20 08:11(現地:8月17日)

--NY--
為替   1ドル=110円84銭-110円94銭(午後5時現在、前日比39銭円高)
米トランプ政権がトルコへの追加制裁の可能性を示し、トルコ情勢を巡る不透明感からトルコリラが下落し、序盤はリスク回避の円買いの動きが強まった。8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が市場予想に反して低下したのも円買い・ドル売りにつながった。米10年国債利回りが低下する場面では、日米金利差縮小を手がかりとした円買い・ドル売りも入った。週末ということでポジション調整が主体だったが、米中通商協議に向けて中国当局が人民元高を誘導してくるのではとの思惑もドル売りを誘った。

ダウ   始 25550.8 高 25728.16 安 25521.66 終 25669.32(前日比+110.59)ドル
続伸。2月下旬以来、半年ぶりの高値を付けた。米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、建機のキャタピラーや航空機のボーイングといった中国事業の比率が高い銘柄が買われた。ハイテク株にも資金が流入した。

金  12月限 始 1180.7 高 1192 安 1178.5 終 1184.2(前日比+0.20)ドル
小反発。次官級の米中通商協議が来週から再開されることになったことが米中貿易戦争の不透明感を後退させたほか、トルコ・リラの下げが一服し、最近のドル高に調整が入ったことから、買い戻しが入った。

銀  09月限 始 14.635 高 14.8 安 14.575 終 14.631(前日比-0.082)ドル
反落。前日に急反発した反動で売りが優勢となった。

白金  10月限 始 779.8 高 790.3 安 772.7 終 777.3(前日比-7.20)ドル
反落。中国需要の縮小を警戒した売りは後退したが、上値は重かった。

原油  09月限 始 65.47 高 66.39 安 65.3 終 65.91(前日比+0.45)ドル
続伸。世界的な需要拡大見通しが不透明となっているものの、暴落したトルコ・リラの下げが一巡し、トルコ不安が落ち着いたことや、人民元安を通じた中国経済に対する不安感がやや一服したことで、買い戻しが優勢だった。米国と中国が11月の多国間の首脳会議の場などを通じて貿易摩擦の解消を目指す計画を立てていると17日に伝わり、摩擦激化の懸念が和らいだ。米中は次官級の貿易協議を22日にも再開する見通しとなっている。

コーヒー 12月限 始 105.95 高 106.2 安 103.85 終 104.7(前日比-0.65)セント
続落。週間ベースでは5%安だった。

粗糖  10月限 始 10.3 高 10.36 安 10.11 終 10.18(前日比-0.12)セント
反落。週間ベースでは3.4%安となった。

--ロンドン--
アルミ 3ヶ月物 始 2024.0 高 2035.0 安 2024.0 終 2030.0(前日比-18.0)ドル
小反落。中盤にしたあと、ドル安に支援され、下値を切り上げた

--シカゴ--
大豆  11月限 始 896 高 898.75 安 882 終 892.75(前日比-4.25)セント
反落。急伸した前日の地合いを維持できず、大きく崩れる展開となったが、通商問題をめぐる米中協議のスケジュールが報じられたことなどで、解決期待から米国の時間帯の後半に大きく切り返して、下げ幅を縮小。

コーン  12月限 始 379.5 高 382.5 安 376 終 378.75(前日比-1)セント
小反落。小麦が再び世界的な不作見通しで急伸したものの、大豆が崩れたことで上値の重い展開となった。

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