資産運用としての活用 | 法人取引

商品先物取引のメリット

世界人口が間もなく70億人を突破し、中国やインド、ブラジルなどの新興諸国が急速に経済を発展させる中で、これらの国々の商品に対する需要が拡大を続け、2000年代に入り国際商品の価格上昇が加速しています。商品価格におけるその流れは、短期的には上下動を繰り返すとしても、需給ギャップが続く限り中長期的に上昇を続けるという見方もあります。

このような背景の中で2003年以降、金のETF(裏付けとして金地金を保管する金価格連動型上場投資信託)が飛躍的に拡大するなど、世界的に見ると商品市場は大きく拡大を続けており、その重要性は今後、ますます増すものと思われます。

金のETF残高

商品先物取引の魅力

少ない資金で始められる

商品先物取引は現物価格の約3%~10%程度の資金で取引が始められる証拠金取引です。この資金効果は、小さな元手で、大きな取引を行うことができるので、レバレッジ(テコ)効果と言われますが、投下資金に対する資金効率が高くなる反面、相場が予測に反した場合は、相対的にリスクも大きくなります。

少ない資金で始められる
売りからも始められる

商品先物取引では、売りからも取引ができます。上昇相場だけではなく、下降相場も利用できるので、商品先物取引はどのような状況でも投資できるといえます。下降相場にも投資できるというのは、商品先物取引の大きな投資メリットです。

売りからも始められる
有価証券の活用

商品先物取引の証拠金は、株券や国債などの有価証券類がご利用いただけます。また、これらの証券類は名義変更の必要がありませんから、取引に充用した場合でも、配当などの証券としての権利はすべてお客様のものなのは勿論、充用期間中に売買することも可能です。証券としての権利を保有したまま、取引に参加できるということです。

有価証券

資産運用先のリスク分散メリット

資産運用先を分散することにより、運用資産が大きく目減りするリスクも分散されます。投資先や銘柄ごとの相関係数が低いものほど、異なったパフォーマンスを生みます。

商品先物取引が歴史的に注目されたのは、1987年のブラックマンデーでした。米国など世界の株式市場は暴落の連鎖を演じましたが、商品市場では逆に多くの銘柄が上昇しました。また、2008年のリーマンショックにおいては、多くの株・商品が大暴落を余儀なくされる中、商品の代表格であるドル建の「金」は、3か月後にはリーマンショック以前の水準を奪回し、その後史上最高値を更新しています。

こうした時代なので、法人資産においても、定期預金や債券投資などのようなローリスク・ローリターンな投資ばかりではなく、ミドルリスクの証券投資、ハイリスクの商品先物など、運用先を分散することにより、全体のリスクリターンを適正化することが可能になります。さらに、商品先物取引の中でも、貴金属、穀物、石油など、相関性の低い銘柄に分散投資することにより、商品先物取引の中におけるリスクを分散することもできます。

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